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植毛手術を専門とするヘア&スキンクリニック
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長井式植毛の特徴

長井式植毛とは、どんな方法か?

長井式植毛とは、長井医師の25年間の植毛医師としての経験と、長井医師の師匠であり、世界的な植毛の権威である「ロン・シャピロー医師」から学んだ世界のスタンダードな術式をベースにして、作り上げたものです。
長井医師はきき腕がなく、左右の手を使って施術を行う為、より精密な結果となります。
日本では、2017年に商標が登録されました。

正確な術前診断

術前に手術の適応があるか否かの診断を確実に行います。
一般的な男性型脱毛症や女性型脱毛症であれば手術の適応となりますが、円形脱毛症や原病などの自己免性疾患に伴う、炎症性脱毛症に毛術を行うと、炎症が更に強まり更に脱毛が悪化する可能性もあり、この判断を誤ってはなりません。そのために詳しい病気の聴取やマイクロスコープによる 脱毛部の診断を正確に行うことは必須と考えています。

 長井式植毛FUE  (切らない手術)

長井式植毛FUE 

(切らない手術)

長井式植毛FUEは、通常のFUE手術とは、明確に異なります。

通常のFUE手術については、「一般的な植毛」のページをご覧ください。

通常のFUE手術は、1.株の採取、2.毛穴作成、3.株の移植といった流れで、4.株分けを加えても3∼4工程で終わります。
しかし、長井式植毛は、14工程あります。なぜこんなに多いのかというと、通常の4工程をさらに細分化し、1つずつの工程をシンプルにして精度を高めたからです。デメリットとしては、手術の時間がどうしても長くなることですが、その分仕上がりは各段の差が出ます。

下記の4点が大きな特徴です。

長井式植毛の14工程の詳細はこちら

長井式植毛の14工程の
詳細はこちら

1. デザイン(人為的ではない自然なハエギワ)

1. デザイン(人為的ではない
自然なハエギワ)

国際的な毛髪の教科書である『Hair Transplantation』にデザインに関する項目があり、その中に、眉毛の上のラインからハエギワまでの一般的な距離は7から10センチとされています。そのため、仮に患者さまのハエギワの高さが8センチだったとしても、9センチだったとしても、1センチを超えて、これを下げることは避けるべきです。その訳は、もしAGAの処方が効かなくなった時、もしくはAGA処方を止めてしまった時に、植えた毛だけが、離れ小島みたいに残ってしまうという大変な状況が起きてしまうためです。また、パッと見はおでこが狭くてかっこいいなという風に見えても、よく見てみると、これは植毛を受けたんだなというふうに見えてしまいがちです。そのため我は教科書に従ってデザインを行い、来を見据えた、人工的ではない、自然なハエギワを実現します。

2. 採取の方法(後頭部が透けない工夫)

2. 採取の方法(後頭部が透けない
工夫)

FUEで採取する場合に、過剰採取をすると頭皮が透けてしまいます。FUTの場合は、採取部位の合がうまくいけば、部分的に髪の密度が下がるということはありません。しかし、FUEの場合はそこに生える隣同士の毛を採ってしまったら、その部位の毛の密度はゼロになってしまいます。そうすると、その部分がはげてしまいます。それを防ぐためにFUE採取ではそこにある毛穴の密度の25%を上限にして、そして均等に取ります。しかし、後頭部から均等に採取するのは通常のFUEでは難しいです。そのため、 長井式植毛FUEでは 2 × 3 cmという小さいマス目を作ることにしました。この大きさであれば、トレーニングをすれば25%で取れるようになります。この理論で実施した場合、後頭部の毛の長さが4ミリ以上になれば、部分的に薄くなるということはないと言われています。その為に、長井式では後頭部が透けて見える可能性は非常に少ないと考えています。

3. 毛穴作成(毛穴が凸凹しない)

3. 毛穴作成(毛穴が凸凹しない)

一般的な植毛クリニックにおいては、ホールスリットという丸い毛穴を作ります。よく日本ではホールスリットの直径が0.6 mmというのは世界最小ですと言われています。もちろん、ホールスリットの中ではそうなのだと思いますが、0.6 mmの大きさでも、植える毛に対してはサイズが大きすぎます。その場合、移植した毛と毛穴との間から出血をします。それが固まってしまいます。その結果として、かさぶたができるわけです。かさぶたができると何が良くないかというと、見た目が良くないだけでなく、移植毛には栄養が行き渡りにくくなります。又毛穴と毛の大きさの違いのため、術後に凸凹した外観になることがとても多いのです。つまり施術はやりやすいのですが、デメリットが多いと感じます。そのため長井式植毛の場合、一般的なホールスリットではなく、微小なラインスリットで毛穴を作成します。ラインスリットの場合は、微小なだけでなくその凸凹がほぼ出来ません。なぜかというと、ラインスリットの大きさは1本毛に対して 0.8 × 0.1 mm、2〜3 本毛に対しては 0.9 × 0.1 mmという本当に極小なものです。そのため植えた直後でも毛穴が閉じてしまうため、凸凹することもなく、新しい毛穴と株が密着するため栄養もダイレクトに届きます。これがラインスリットの大きなメリットです。正確なデザインで毛穴作成も精密に行えば、移植毛が生えてきた時に、どれがご自分のもともとの毛なのか、どれが移植毛なのか分からないような自然な仕上がりになります。これは大きなアドヴァンテージと考えています。

4. 全工程に医師が関わる

長井式植毛では、全工程に医師が関わります。医師しか行えないFUEの採取と毛穴作成はもちろんですが、移植部デザインも、株分けも移植の工程も行います。特に移植の全工程を医師が行っているクリニックは、ほとんどありません。全工程に関わることの大きなメリットは、例えばまず後頭部の採取の前に後頭部の頭皮の動きを見て、「頭皮の動きもいいですよ」とか、採取しながら「こんないい株がとれましたよ」とお伝えすることが出来ます。その時も患者さまがもし望めば、採取した株を直にお見せしてきれいな株がとれていることを確認することで安心していただくことが出来ます。そして、採取した株を株分けする時も「今日の株は形もいいとか太さもいい」ということもわかるわけです。そして移植を行いながら、「まるで元毛が生えていたように見えます」と患者さまにお伝えすることができます。

長井式植毛FUEの全体像については、以上です。
つづいての項目から、長井式植毛FUEの流れについて詳しく解説していきます。

適切な移植株数の算出

移植部のサイズに合わせて適切な移植株数を決めます。
一般的な毛穴の数は、1 cm2あたり50から80毛穴になりますが、最も効率がよく皮のダメージも少なく、生着もしやすい密度とされている、1 cm2あたり30毛穴を作成します。全ての症例で移植部位の面積を計算して、直接患者さま本人にも鏡で確認してもらいます。

例えば移植部面積が32cm2であれば

32cm2×30毛穴/cm2=960毛穴 960グラフトが必要となります。

均一な密度で移植毛を採取します

均一な密度で移植毛を
採取します

後頭部の採取部頭皮が透けることを防ぎます。FUEで採取を行う場合、既存の髪の毛の密度の最高25%までの採取であれば、採取部位が透けて見えることは少ないとされています。これに加えて均等に採取することも重要です。

その為、全例 後頭部採取部位に1cm2のマス目を5個書き、平均の密度を計算して、その25%を上限に採取するようにします。更に 2 cm × 3 cmのマス目を採取グラフト数に併せて書き、ここから均一に採取することで、頭皮が透けないようにしています。FUT(FUSS)採取法においても、移植グラフトの 採取部の平均の密度を計算することで、採取部の面積を正確に決めることが重要です。

詳細な長井式植毛FUEについて、
ドナー採取部位の決定

AGAの影を受けにくいとされている後頭部耳介から2cm上を上限に採取可能な部位を確認します。

採取部位の密度測定

次に採取部位に1cm2のマス目を5個書き、それぞれのマス目の毛穴の密度の計測を行い、平均の密度を計算します。

平均密度の25%を上限に採取可能な株数を算出

移植株の過剰採取を行うと後頭部がすけて見えてしまいます。この密度の25%を上限にFUE採取を行えば、過剰採取になりにくいとされています。

採取部位面積の決定

次に採取目標グラフト数をこの採取可能密度で割れば、採取可能面積がわかります。

マス目の作成

この面積に合わせて2cm × 3cmのマス目を作成して、例えば後頭部の密度が平均で 62FU/cm2だとすると62FU/cm2×0.25 = 15.5FU/cm2 採取目標グラフト数が、1600グラフト(FU) とすると、採取面積は1600FU÷15.5FU/cm2 = 103.2cm2となります。

マス目は6cm2なので103.2cm2÷6cm2 = 17.2マス目 = 18マス目からの採取となります。

採取部位頭皮の状態のチェック

マイクロスコープで1本毛、2本毛、3本毛、FF (家族性毛包) の分布を確認する。
FFが多い場合は、FFの中には4から7本の毛球が入っているため、毛根切断を起こす可能性が高くなるため、できるだけこれを避けて採取する。

次に頭皮の可動性を上下、左右に関して計測します。

可動性が高いということは、頭皮が柔らかいという事につながり、採取しやすい可能性が高まります。逆に頭皮の可動性が低ければそれだけ組織が硬いことが想像され、毛球と毛球下組織との結びつきが強い可能性が高くなります。

そうするとFUEパンチの回転数をより高く変更したり、頭皮に対してより深くパンチを挿入したりする必要があり、その結果毛根切断が増える可能性も出てきます。

これらを元にFUEを行います。基本的に左側下端のマス目から進めていきますが、まず10パンチしたら必ず株を引き抜いて、毛根切断の有無と株のクオリティを確認します。

この時点で問題なければ、採取を進めますが、新しいマス目に移動するたびに定期的な採取株のチェックを続けます。
ここで採取に関して微調整が必要な場合は、時行っていきますが、それでもうまくいかない場合はFUEデバィスを変更します。

その場合はパンチニードルを切れ味はいいが切断が起きやすいシャープパンチから、serrated パンチに変えたり、それでもうまくいかない時はパンチを回転ではなく、時計周りと反時計回りに発振させて採取を行うことができるシステムに変えたりして対応を行います。

採取する株の選択をする場合、頭皮の密度が均等に保たれることが一番ですが、できるだけ2本毛をメインに採取します。3本毛以上の株は毛根切断の確率が高くなりますし、それをメインで採取すると頭皮の密度が想像以上にさがってしまうからです。

2本毛でも皮下でお互いの毛球が離れているsplayは選択しないことが切断率を軽減する為に必要です。

この様に明らかに2本が離れて見えるものは皮下でも分かれている可能性高いため、採取は慎重に行います。

必要な採取数を確実に採取していくために、1グリッド目の毛根採取率を出し、正確な採取ができているかを確認して、同時にパンチの数を計算します。

長井医師は両手を使い、左側と右側の両方からFUE採取と引き抜きを同時進行で行います。

長井式植毛FUT (切る手術)

長井式植毛FUT
(切る手術)

長井式植毛FUTの特徴は、大きく分けて2点です。

通常のFUT手術については、「一般的な植毛」のページをご覧ください。

1. 毛根採取率99%の実現

通常のFUTでは、90%前後の毛根採取率です。しかし、長井式植毛FUTですと、毛根を傷つけずに、たくさんの移植株を採取できるため、毛根採取率は99%になります。なぜここまで変わるかというと、2段階切開という方法をつかうからです。見えない毛根を見える状態にして、毛根を切断せずに頭皮のみを切開します。この方法のため、高い毛根採取率を実現します。

2. 傷跡がほとんど残らない

FUTは頭皮を切る植毛術なので、傷跡が大きく残るのが通常です。しかし、長井式植毛は、独自の方法により、傷跡はほとんど残らないFUTを実現しています。通常のFUTだと、大きな傷跡ができるため、短髪にできない方もいます。また、AGA治をやめた場合、頭皮に傷があるため、かつらで傷を隠すしかない方もいます。長井式植毛FUTなら、ほぼ傷が残らないので、上記の心配は解消されます。

長井式植毛FUTの流れ

長井式植毛FUT (FUSS) に関してより詳しく知りたい方の為に、長井医師がイタリアの学会で2007年に発表した内容と共に説明します。 後頭部の頭皮を部分的に切除して、そこに含まれる髪の毛を移植株として使う方法です。

その際に第一に大切なことは後頭部の状態を確認することです。 その項目は

後頭部柔らかさ ➠ 硬いと傷になりやすい

後頭隆起の形 ➠隆起し過ぎていると過度の張力がかかる

後頭動脈の走行➠ 位置を知り切断を避けたい

襟足の高さ ➠ 襟足が高いと下の方からの皮膚採取に制限がある

後頭部の手術やケガの有無 ➠ 瘢痕化のリスクとなる

この後で採取部位を決めますが、安全なのは耳介上縁から2 cm までの部位とされていて、ここには後頭隆起があるため、 採取デザインの候補は、

1) 後頭隆起より上方
2) 後頭隆起直上
3) 後頭隆起より下方

の3か所です。3. 1. 2の順番で採取に適しています。

複数回のFUSSを行う場合に毎回同じところを切ると、その部位が瘢痕化する可能性が出てくるので、1回目は左側に寄せて、2回目は右側に寄せて、3回目は又左側に寄せて採取します。この工夫で切除線が重なることをできるだけ避けて瘢痕を作りにくくします。

採取頭皮の面積は、頭皮の1cm2にある毛穴の密度を1か所計測して、採取予定株数を元に計算します。

採取のデザインは一般的な紡形ではなく、三日月型にします。紡形では正中と両端では上下切開の距離が同じではないため、過剰な緊張がかかるとやはり瘢痕のリスクがあるからです。

髪の毛の生えている角度は、生えている位置が 1cm 離れるだけでもまるで異なります。 その為、1回で切開を行うと毛根切断の可能性があがります。

ヘアートランスプランテーション第5版のチャプター9C2にも掲載されていますが、長井式植毛では2段階切開法を行います。まず最初の切開では頭皮上に見えている毛の切断を避けるように、皮表面から1mm程度の深さで丁寧に行います。次に切開の左端から頭皮を引き離すように引っ張りながら、毛球がみえる深さまで2段階目の切開を進めて、毛球の全が見えたところから皮を剥ぐように採取します。
この作業を行うことで毛根採取率はほぼ全例99%以上となります。

三日月形のデザインは、上縁と下縁の線の間に同様の距離をもたらし、FUTの傷跡を減らします。

1段階目の切開のラインは直線ではなく、毛根を切断しないために、微細なジグザグラインになっています。

線状のFUT切開は、毛包の切断と採取の低下につながります。

更に瘢痕を防ぐため、2段階合を行います。
まず張力に最も強い帽状合を行います。

その際に使う糸はPDS2といい、2ヶ月ほどの間、合部位にかかる張力の50%を受け持ってくれます。次に変形マットレス合を行います。

これは最も血液循環が悪く張力も強くかかる皮断端を保護する合です。とても面倒なのですが、その代わり効果は絶大だと思います。全ての工程を丁寧に行い極力無駄な出血をさせないため、電気メスでの焼灼も最低限で行います。結果的に張力軽減と環の確保が有効だと考えています。

長井式植毛の症例写真をご覧ください。

長井式植毛の症例写真を
ご覧ください。

のうす毛の程度と既存毛の生え方に合わせた、オーダーメイドの移植部位のデザイン

植毛の結果がかっこよく見える事以上に、来を見据えて自然に見えるデザインを行います。AGA男性型脱毛症の特徴は、ハエギワからうす毛が始まり、やがてその境界線が不明になってしまうことです。そうすると顔と有毛部の境界線が不明になってしまい、ぼやけた印象に見えてしまいがちです。

顔の四隅を「がくぶち」と仮定すると、上の「がくぶち」がなくなってしまいます。これがぼやけた印象の理由となります。これをがくぶち効果といいます。「がくぶち」さえ再生されれば、顔の印象は劇的に変わります。

そのためハエギワを低くする事よりも、その境界を明にすることが、より重要となります。われわれはこの大原則に則りデザインを行います。

両眉毛の上縁を結んだラインからハエギワの正中までの距離を計測して、これが正常範囲といわれる7cmから10 cmの間であれば、最大でも1 cm以上は下げないようにします。

植毛の教科書においてもハエギワを下げすぎると、来うす毛が進行した際に、移植毛の上に脱毛部位が出来るというひどい結果になるため、これは避けるべきとされています。

この画像の移植毛で作られたハエギワの高さは、眉毛の高さから 5.5 cmしかなく、過度に低い為、このような結果を生み、修復は非常に困難となります。

又、M字と言われるハエギワの左右端の頂点に関しても、角度をやや鈍角に修正をすることがあっても、完全に丸くすることはありません。もしこれを丸くしてしまうと女性のハエギワになってしまい、とても不自然だからです。これに加えて側頭部もうす毛が進んでいる場合があります。これが進めばやはりハエギワの左右両端が広がって見えます。

そのためここに移植毛の為の毛穴120個程度を追加します。 これだけで又、劇的に外観が変わり、この部位のうす毛が進行しても、ハエギワ両端の角度はほぼ変わらなくなります。

微細なマイクロブレードで作る線状の毛穴

微細なマイクロブレードで
作る線状の毛穴

移植株の大きさに正確に合わせた毛穴を作成します。

移植株の再生着にとって、移植直後からの栄養の十分な供給がとても重要です。

しかし最低48時間以上経ってからでないと、新しい血管は再建されはじめません。その為血行が再建されるまでの間の栄養は、血液の中の血漿という 成分から受けとります。これを少しでも効率よく受け取るためには、新しい毛穴の内に移植株がぴったりとフィットしていることがとても重要です。

これをできる限り可能にするためにマイクロブレードを使用します。0.8mm×0.1mmや0.9mm×0.1mmといった肉眼では見えない程の微細な線状の毛穴を作成するのです。

一般的な植毛で作られる、丸い毛穴の最小の直径が0.6mmと言われていますが、これと0.8mm×0.1mmの線状の毛穴の大きさ (面積) を比べても、丸 い毛穴の方が約3倍も大きいことがわかります。この大きな面積で丸くくり抜くことで、頭皮に凸凹ができる可能性が高くなります。 

ホールスリット法の毛穴は毛包よりもかなり大きく、不自然な植毛の結果をもたらします

しかし線状の毛穴は毛を植えてしまえば、毛穴自体が分からなくなり、カサブタのできる可能性もとても低くなり、術後の経過自体も、患者さまにとってより過ごしやすくなります。

3D実体微鏡を用いて採取した株を均一なサイズの移植株に株分け

実体微鏡は採取株が立体で見えることで、より正確な株分けが可能となり、加えて人間工学に基づいた姿勢で行える為、長時間の作業でも疲れが少なく安定した株を作ることができます。

0.8 mm、0.9 mmの幅の線状の毛穴の大きさに正確に合わせる為、採取株も1本毛は 0.8 mm、2本毛は 0.9 mmとそれぞれを均等な大きさにします。

この大きさを合わせることで、新しい毛穴にぴったりとフィットするようになり、血漿成分からの栄養も得られやすくなることで生着率の向上も期待 できます。

これに加えて出血も抑えられるために、カサブタもできにくくなります。 株分けを行う前のFUE採取株では、マイクロブレードの大きさに合いません。

もしホールスリットであればここまで面倒な株分けは必要ありませんが、術直後から外観はとても異なります。
そこまでしてでも美しい結果を求めます。

株の移植

0.8mmや0.9mm径のブレードで開けられた微細なラインスリットに対する移植は、非常に正確で精密な技術が必要です。その毛穴の表面積は 0.8mm×0.1mm = 0.08mm²の大きさしかありません。ここに挿入する移植株の断面の方が大きい場合がほとんどです。この新しい毛穴に移植するには、頭皮に開けられた毛穴の角度、向きを正確に見極めて、毛球を壊さないようにセッシでこれを丁寧に持ち確実に植えなければなりません。しかも移植毛を1株だけ植えればよいわけなどなく、移植に必要な株数を確実に植えなければならないため、常に安定した持久力も必要になります。これに加 えて迅速に行う事も必要になります。

しかしラインスリットへの移植は苦難の道のりだけではなく、その移植が進むにつれて、植えれば植えるほどまるで元そこに生えていたかのような姿になっていきます。それを自分で行いながら、自分が一番最初に味わえるという点では、まさに晴れ舞台のような工程だと思って喜として行っています。

全ての工程を医師が行う

ラインスリットを作成しての植毛手術で、全ての工程を行う医師は非常にまれです。植毛手術の工程は、移植毛の採取、移植部へ毛穴の作成、株分け、それと実際の移植と大きく分けて4工程になります。

この中で実際に医師が行う工程は、移植毛の採取、移植部へ毛穴の作成の2工程のみです。あとは専任の株分けスタッフと移植スタッフが行います。これが標準ですので悪いとは申しません。しかし株分けすることで今回の株の状態がすぐわかりますし、自分で作成した毛穴に自分で移植することですべての工程を完結することができます。この感覚は自分で植物の種を植えて、土を整えて肥料をあげて実った果実を収する感覚にも似ています。何より自分で作った毛穴だからこそ、だれよりも正確に速く植えることができるのです。

全ての工程を両手で行う

FUTの切開やFUEの採取に加えて、毛穴作成と株の移植の行程のすべてにおいて、それぞれの部位に合わせて両手を使って行います。これを行うことで、より精な結果をもたらすことができます。これは長井医師ならではの特別な技術になります。

長井式植毛FUT左手採取

長井式植毛FUT右手採取

長井式植毛FUE左手採取

長井式植毛FUE右手採取

優れた美しい毛穴を作るための秘訣

優れた美しい毛穴を
作るための秘訣

新しい毛穴を作るときに最も気をつかうことの一つが、自然に見えることです。
自然に見える為にはそこに生えている毛穴を真似て、新しい毛穴を作ります。

 

この時によく言われるのが、毛の角度、毛の流れを再現するということですが、長井式植毛ではこれに加えて毛の向きと毛質も考慮に入れます。これについての詳細は企業秘密ですが、例えば毛の流れや角度を再現したくても、移植株よりも大きな毛穴であれば、中でぐらぐらして、角度も流れも正確には再現できません。

この点でもラインスリットが優れているのです。

 

水平でも垂直でもない長井式植毛のラインスリット切断面

植毛を行う際のラインスリットの断面は、縦の断面か、横の断面か、よく議論されます。しかし長井式植毛の切断面はどちらでもありません。生いる毛に合わせるからです。これが自然な美しさの秘訣です。

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